結婚後は専業主婦が希望?それとも共働き?

婚活をしていく上で、結婚後も共働きしていくのか、女性が専業主婦を希望するのかはとても重要なポイントですよね。
しかし現在日本での共働き世帯は約6割です。これは30代男性の平均年収が458万円ほどであることからもわかるとおり、現実問題として共働きしないと生活が厳しいから、という理由が多いのではないでしょうか。
それでも、専業主婦を希望する女性は少なからずいます。理由は様々ですが、単に働きたくない、などの専業主婦への憧れだけだったとしたら、その願いが叶うのはそうとう厳しいといわざるを得ないでしょう。なぜなら、婚活をしている男性の女性への条件は、共働きが多いですし、女性を養っていかなければなりませんから、年収も高い男性でないと難しいということになります。また、楽をしたいことが見え見えの女性を養ってあげようと思う男性は、たとえ高年収でも少ないはずです。
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例えば、料理や掃除などの家事をとことん極めるなど、専業主婦になるためのスキルを持っていることをアピールし、単に楽をしたい訳ではないことを分かってもらう努力をすることです。
実は男性の深層心理としては、パートナーの女性には、家にいてしっかり家事をやってもらいたいという気持ちがあるので、そういった覚悟ができている女性は、好まれる場合もあるのです。
また、男性側の方も寛容性が必要になってきます。結婚して子供が産まれると、男性側も相当努力しなければ共働きは大変になってきます。子供がある程度大きくなるまでは、パートナーに専業主婦になってもらうという選択肢もあるのではないでしょうか。
そういったことから、男性も女性も、少しずつ歩み寄ることで、女性が専業主婦を希望できるようになります。