結婚式は季節にあったフォローが必要

結婚式を成功させるには、季節に合わせたフォローが必要です。例えば、真夏の暑い季節の結婚式だと、できるだけ冷房のきいた屋内ですべてを行いたいものです。ガーデンウェディングは自然の中でできるので最近人気になっていますが、暑い陽ざしが照り付ける真夏には不向きです。汗だくになってしまうこともありますし、女性の場合にはメイクも崩れてしまいます。ガーデンウエディングは、春や秋といった穏やかな季節に行うのがおすすめです。また、夏に行う場合には、ナイトウエディングにして涼しい時間帯を選ぶなどの配慮が必要になります。それから見落としがちなのは、挙式会場と披露宴会場が離れている場合です。移動距離が意外に長く、移動している間に汗をかいてしまったなんてこともあるので注意が必要です。
それから6月に結婚式を行う場合には、雨に気を使う必要があります。6月に花嫁になる人は、ジューンブライドといって幸せになれると言われています。ですから結婚式を行う時期としては魅力的ですが、日本では梅雨の時期になるので雨が降りやすくなってしまいます。結婚式を行う会場が駅から離れているような場合には、バスやタクシーを手配しておくなどの配慮が必要になります。