結婚式を成功させるカギは料理

ブーケ

結婚式を成功させようとする時、新郎新婦にとって重要なことと参列するゲストにとって重視されることって異なりますよね。最近の結婚式は自分たちが満足できるものにするだけではなく、ゲストのことを考えたおもてなしの心が大切にされています。

ゲストにとって結婚式の満足度を大きく左右するのは披露宴や食事会で提供される料理です。美味しいコース料理やデザートを食べると幸福感を感じますよね。具体的なメニューは式場が開催している部代打るフェアでも確認することが可能です。ウエディングケーキも以前はケーキカットする所以外はイミテーションが主流でしたが、今はすべて食べられる生ケーキが増えています。演出に持ちやすいですし、食事の後で出されるデザートにすることもできます。このケーキもオリジナルのデザインにしてもらうことも可能です。最近は食用のインクで写真をプリントするものもありますよね。

より細部までこだわりたいならレストランウエディングがいいでしょう。レストランやカフェといった飲食店なら本業ですから、味に関しては申し分ありませんし、身内だけで行うささやかな結婚式なら、ゲストのアレルギーの有無や好物など、細かい点までこだわれます。和婚なら料亭などで行うのもいいですね。


お酒を飲まないとダメ?

結婚式の時には「祝い酒」ということで、職場の上司や同僚、親戚などからお酒をすすめられる場合があります。祝い酒については祝儀の席で飲むお酒ということで、喜ばしいものであると考えられています。

しかし、新郎新婦の中には、「アルコール自体が苦手」という人も少なくありません。「喜ばしい席で、祝い酒を断ったら場がしらけてしまわないか」などといったことを考える人もいるほどです。

苦手なお酒を飲まなくても、結婚式を成功に導くことは十分に可能です。式場のウエディングプランナーに、前もってアルコールが苦手であることを伝えておくと良いでしょう。特に、新郎については、披露宴の最後で両親やゲストに対して挨拶をする人はたくさんいます。酔っぱらってしまっていては、挨拶をすること自体ままならないといったことが考えられます。そして、結婚式の思い出自体が楽しいものでなくなってしまう可能性があります。結婚式でアルコールを摂取するのであれば、自分の適量を知っておくことが大切です。結婚式という喜ばしい場で失礼のないように、新郎新婦は最善の注意を払うべきです。ゲストとの会話や余興、婚礼料理などを楽しむためにも、アルコールとの付き合い方については今一度考えておくと良いでしょう。