お色直しのドレスの選び方

厳粛な雰囲気の中で行われた結婚式の後は、いよいよ華やかな披露宴です。新婦のお色直しは、そのきらびやかな披露宴に一役華を添える役割があります。

まず、結婚式の時に着た、純白のウエディングドレスで登場した後、後半では鮮やかな可愛らしい色のドレスに着替えて新たな装いで登場する姿には、会場のお客様はカメラを向け、歓声をあげて喜びます。お色直しで変えられるのは、色だけではありません。ドレスの形も変える事ができます。

最近では、式では長いドレスを着て、披露宴では膝丈の短いドレスを着る人もいます。また、完全に着替えるのではなく、オーバードレスと言い、披露宴のドレスの上からドレスを被せ、色や雰囲気を変えるといったスタイルのドレスもあります。オーバードレスは非常にオリジナリティあふれるものが多く、個性を出すのにはぴったりなドレスです。

また、式ではウエディングドレスを着て、披露宴では和装に着替えるという事もあります。もちろんその逆もあります。お色直しの回数も様々で、式の規模や、時間によって、着替えられる回数も変わってきます。もちろん最初から最後まで同じドレスでも良いのですが、折角の機会ですから、様々な素敵な姿をお客様、そしてご新郎様にも見てもらい、素敵な結婚式を成功させましょう。

ドレス